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ステーブルコインとは?2026年の仕組み・種類・使い方とリスクを解説

ステーブルコインの仕組みや種類、日本で買える銘柄、活用シーンとリスクを中立・正確に解説。初心者にもわかりやすくまとめました。

ファクトチェック済み · 最終確認 2026年7月18日

情報の正確性について: このページの数値・規制情報は2026年7月最新に編集部が各社公式ページと規制当局の登録簿に照合しました。ボーナス額・スプレッド・規制状況は変わることがあるため、更新のたびに当編集部が一次情報源を再確認しています。 詳細な免責事項を読む

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暗号資産(仮想通貨)というと、ビットコインやイーサリアムのような価格変動の大きい資産をイメージする方が多いかもしれません。しかし、暗号資産には「ステーブルコイン」と呼ばれる、価格が安定するよう設計された種類があります。

ステーブルコインは、主に米ドルや日本円などの法定通貨に価値を連動させることで、1ドル=1USDT、1円=1JPYCといったようにほぼ一定の価格を保ちます。そのため、暗号資産取引の基盤として、また決済や送金手段として幅広く使われています。

2026年現在、世界のステーブルコイン市場規模は約3,200億ドル(約48兆円)に達し、USDT(テザー)とUSDCが市場の約83%を占めています。日本でも2025年10月に国内初の円建てステーブルコイン「JPYC」が正式発行され、SBI VCトレードでのUSDCレンディング開始など、本格的な普及フェーズに入っています。

ステーブルコインの仕組みと種類

ステーブルコインは、価格を安定させる仕組みによっていくつかの種類に分類されます。

法定通貨担保型

最も一般的なタイプで、発行体が米ドルや日本円などの法定通貨を準備金として保有し、その裏付けでステーブルコインを発行します。1USDTを発行するために1ドル相当の準備金を保有するといったイメージです。代表例はUSDT(テザー)やUSDC、JPYCなど。

暗号資産担保型

暗号資産を過剰担保として預け入れ、その価値を基にステーブルコインを発行するタイプ。代表例はDAI(メイカーDAO)で、イーサリアムなどの暗号資産を担保に発行されます。価格変動リスクを吸収するため、担保率は150%以上に設定されるのが一般的です。

アルゴリズム型(無担保型)

スマートコントラクトによる需給調整で価格を安定させるタイプ。準備金を必要としない反面、過去にUST(テラUSD)の暴落事例があるなど、リスクが高いとされています。現在は市場での存在感は小さいです。

ステーブルコインの使いどころ

ステーブルコインは、暗号資産取引や分散型金融(DeFi)の基盤として活用されています。

リスク管理と資産保護を表すハードウェアウォレットのイラスト

  • 暗号資産取引の基軸通貨:取引所でビットコインやアルトコインを売買する際、いったんステーブルコインに換えることで、価格変動リスクを回避しながら取引できます。
  • 国際送金・決済:銀行を介さずに低コスト・高速で送金できるため、海外送金手段として注目されています。
  • DeFi(分散型金融)での運用:ステーブルコインを貸し出して利息を得るレンディングや、流動性提供による利回り獲得に使われます。
  • 価値保存手段:暗号資産の価格が急落した際に、一時的にステーブルコインに避難することで資産を守ることができます。

日本では、国内取引所でUSDTやUSDC、JPYCなどのステーブルコインを購入・取引できます。取引所ごとに取り扱い銘柄や手数料が異なるため、暗号資産取引所の比較を参考に自分に合った取引所を選びましょう。

ステーブルコインのリスク

ステーブルコインは価格が安定しているとはいえ、以下のようなリスクがあります。

  • 発行体の信用リスク:法定通貨担保型の場合、発行体が準備金を適切に管理しているかが重要です。過去に準備金の透明性が問題となった事例もあります。
  • ペッグ(価格連動)の乖離リスク:市場の需給変動や発行体のトラブルにより、ステーブルコインの価格が1ドルや1円から大きく乖離する可能性があります。
  • 規制リスク:各国の規制強化により、ステーブルコインの取引や発行に制限がかかる可能性があります。日本でも改正資金決済法により、発行体への規制が強化されています。
  • ハッキング・スマートコントラクトリスク:暗号資産担保型やアルゴリズム型では、スマートコントラクトの脆弱性を突かれたハッキング被害のリスクがあります。
  • 元本割れリスク:ステーブルコインに投資した場合、価格が下落すれば元本割れする可能性があります。特にアルゴリズム型は暴落リスクが高いとされています。

まとめ

ステーブルコインは、暗号資産市場において欠かせない存在となりつつあります。法定通貨に連動した安定性を活かし、取引・決済・DeFiなど様々な場面で活用されています。ただし、発行体の信用リスクや規制リスクなど、投資にあたっては注意すべき点も多いです。

暗号資産を始める実際の手順を表すイラスト

ステーブルコインを利用する際は、その仕組みとリスクを十分に理解した上で、信頼できる取引所を選び、必要に応じて少額から始めることをおすすめします。税制や取引の可否は国・地域によって異なりますので、最新の情報を確認しましょう。

リスクと開示

リスク:暗号資産は価格変動が大きく、元本割れの可能性があります。本記事は 2026-07-18 時点の情報に基づく一般的な解説で、投資の勧誘・助言や特定銘柄の推奨ではありません。取引の可否・税制は国/地域で異なるため、利用前に居住国の規制と各取引所の最新条件を必ずご確認ください。

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よくある質問

ステーブルコインとは何ですか?

ステーブルコインは、米ドルや日本円などの法定通貨に価値を連動させ、価格が安定するよう設計された暗号資産です。1USDTは1ドル、1JPYCは1円を目指します。

ステーブルコインの主な種類は?

主に法定通貨担保型(USDT、USDC、JPYC)、暗号資産担保型(DAI)、アルゴリズム型の3種類があります。現在は法定通貨担保型が主流です。

ステーブルコインのリスクは?

発行体の信用リスク、ペッグ乖離リスク、規制リスク、ハッキングリスク、元本割れリスクなどがあります。特にアルゴリズム型は暴落リスクが高いとされています。

日本で買えるステーブルコインは?

日本ではUSDT、USDC、JPYCなどが主要な取引所で取り扱われています。2025年10月には国内初の円建てステーブルコインJPYCが正式発行されました。

ステーブルコインは安全ですか?

価格は安定していますが、発行体の信用リスクや規制リスクなどが存在します。投資判断は自己責任で行い、リスクを理解した上で利用してください。

タグ
#ステーブルコイン#暗号資産#USDT#USDC#JPYC#DeFi#リスク#2026年

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