Northmark
FX
6 分で読了

スキャルピング自動売買は成立するか 実測検証レポート 2026-W35|実口座スプレッド+手数料で毎日判定

MT5実口座の実測コスト(時間帯別スプレッド+手数料)でマイクロセッション・スキャル24セルを毎日検証。現在の生存セル0。広告値でなく実測値・全件掲載の一次情報。

ファクトチェック済み · 最終確認 2026年8月27日

情報の正確性について: このページの数値・規制情報は2026年10月最新に編集部が各社公式ページと規制当局の登録簿に照合しました。ボーナス額・スプレッド・規制状況は変わることがあるため、更新のたびに当編集部が一次情報源を再確認しています。 詳細な免責事項を読む

スキャルピング自動売買は成立するか 実測検証レポート 2026-W35|実口座スプレッド+手数料で毎日判定

この記事は何か

「スキャルピング自動売買」を、宣伝ではなく実測データで毎日裁いている検証ラボの週報です。

  • 検証対象は保有5〜90分のマイクロセッション戦略24セル(東京寄付き・仲値・ロンドン寄付き・大台・ロールオーバー・zスコア極値)。1分未満の超高速スキャルは、リテール環境の往復コスト(0.7〜1.1pips)と約定遅延(60〜200ms)で算術的に成立しないため最初から対象外です。
  • コストはブローカーの広告値ではなく、自分のMT5口座で実測した時間帯別スプレッド分布(p75)+約定履歴から自動導出した手数料を使います。
  • 全セルはまずSHADOW(仮想約定)で走り、事前登録した統計ゲート(n≥100・PF≥1.1・z≥1.65)を通過した場合のみ実弾に昇格します。勝ちも負けも見送りも全件この記事に載ります。

現在の判定(バックテスト24セル)

現在の生存セル: 0 / 24。 事前登録した全セルが「実測コスト込みで統計的に有意なプラス」の基準を満たしませんでした。これは正直な結果です。毎日05:35 JSTの再較正がデータを増やしながら再判定を続け、生存セルが現れたら自動でSHADOW検証が始まります。

セルn正味(pips)PFコスト占有率
EURJPY ロンドン寄付き15分フォロー751595.51.108%
USDJPY ロンドン寄付き15分フォロー813-371.50.936%
USDJPY 仲値ドリフト1466-641.20.919%
GBPUSD ロンドン寄付き15分フォロー750-648.10.889%
EURJPY 仲値後リバーサル1130-914.80.8514%
USDJPY 仲値後リバーサル1231-1041.90.858%
EURUSD ロンドン寄付き15分フォロー741-635.20.848%
USDJPY 東京寄付き初動フェード1011-885.60.829%
USDJPY 大台00/50フェード2547-4307.20.7911%
EURJPY 大台00/50フェード2718-4498.60.7913%
EURJPY 仲値ドリフト1350-1691.40.7715%
GBPUSD 東京寄付き初動フェード878-605.20.7525%
EURJPY 東京寄付き初動フェード898-1258.20.7316%
EURUSD 大台00/50フェード1550-2585.60.7212%
USDJPY M1zスコア極値フェード1713-2129.70.7113%
EURUSD 東京寄付き初動フェード925-674.30.7019%
GBPUSD 大台00/50フェード2373-6010.70.6713%
GBPUSD M1zスコア極値フェード1431-1691.80.6325%
EURJPY M1zスコア極値フェード1406-2705.20.6020%
EURUSD M1zスコア極値フェード1489-1730.40.5625%
USDJPY ロールオーバー後フェード761-1513.20.4755%
EURJPY ロールオーバー後フェード794-2214.80.3664%
GBPUSD ロールオーバー後フェード658-1742.10.17111%
EURUSD ロールオーバー後フェード755-1647.10.14110%

最も示唆的な発見: 仲値ドリフト(9:30→9:55のUSDJPY上昇バイアス)は実在する(粗利+0.5p/日)が、その時間帯の実測スプレッドが約5倍大きい。エッジが無いのではなく、エッジがコストに食われている — これがスキャルピングの実像です。ロンドン寄付きフォローが最も僅差(PF0.74〜0.90)でしたが、全セルが全年ベースでマイナスでした。

実測コストの現実(これが主戦場)

ペア現在スプレッド実測p75往復手数料(pips)手数料の出所往復コスト(p75)
USDJPY0.700.700.00約定履歴の実測0.70
EURUSD0.600.600.00約定履歴の実測0.60
EURJPY1.101.100.00約定履歴の実測1.10
GBPUSD0.700.700.00約定履歴の実測0.70

計測口座: Exness Technologies Ltd (Exness-MT5Trial5・口座通貨JPY)。スプレッドはstale tick除外の実測分位点、手数料は約定履歴から自動導出(無ければ公式スペック表)。

今週のトレード(SHADOW+実弾・全件)

今週はトレード・見送りとも 0件 でした(シグナルが出ない週もそのまま報告します)。

1トレードずつの明細(時刻・セル・SHADOW/実弾の別・方向・決済理由・正味pips、および見送り理由の内訳)と、見送り全件の理由は、Discordの認証済みチャンネルで公開しています。

なぜ認証が要るのか: 明細は実口座の執行記録そのもので、当サイトが読者に渡せる最も価値のある部分です。 当サイト経由で口座を開設された方に限ってお渡ししています(口座番号を提携台帳と照合するだけで、 メールアドレスもパスワードも不要です)。上の累計成績・勝敗・コストはこのページで全て公開しており、 勝ちだけを見せて負けを隠すことはしません。

→ 口座開設して認証する手順を見る

自動学習の状態

毎日05:35 JSTに、増分M1データで事前登録24セルを再評価し、生存セルの入替わり・実績劣化セルの自動降格を行っています(新しい仮説族の無制限探索はしません=過剰適合防止)。現在の生存セル: 0。最新の再評価: 08/27 05:35 JST。

注意

この記事は投資助言ではありません。数字はすべて当方の検証口座の実測であり、将来の成績を保証しません。スキャルピングは取引コストの影響が最も大きい取引形態であり、多くの環境で期待値がマイナスになります。

タグ
#FX#スキャルピング#自動売買#検証#スプレッド#実績公開

関連記事