2026年8月第1週は、ミームコイン市場の活況が続く中、インサイダー疑惑のトークンや取引所上場銘柄、プレセールプロジェクトなどが登場しました。本記事では、今週新たに話題となった4つの新ミームコインを、検索結果に基づいて客観的にまとめます。
※本記事は投資助言ではなく、事実情報の提供を目的としています。価格や時価総額は変動し、多くのミームコインは短期間で無価値化する可能性があります。
ASTEROID(ASTEROID)とは
ASTEROIDは、元BNB Chain従業員によってBNB Smart Chain(BSC)上に無断で展開されたミームコインです。ローンチ直後に約80%の供給を約1万ドルで取得し、その後全量を売却して約63万8千ドル(約638K)の利益を得たと報告されています。BNB Chainはこのトークンとの関係を否定し、不正アクセスされたシードフレーズを用いた発行であるとして、法的措置を取る方針を示しました。
- チェーン:BNB Smart Chain(BSC)
- 経緯:元従業員が不正にトークンを発行し、市場で売却。BNB Chainは無関係と声明。
- 出典:Crypto Briefing、Lookonchain、Tron Weekly、Bitcoin Sistemi
リスク: 開発者による供給の大量保有と売却(ラグプル)が実際に行われており、価格は急落している可能性が高い。BNB Chainからも注意喚起が出されており、取引には細心の注意が必要です。
JACKET(JACKET)とは
JACKETは、MEXC取引所の「Meme+」取引ゾーンに新規上場したミームコインです。具体的なプロジェクト内容やチェーン情報は公式発表では明らかにされていませんが、Meme+ゾーンはコミュニティ主導型のミームコインを集めたカテゴリとして知られています。
- チェーン:不明(MEXCの情報ではネットワーク記載ありだが、検索結果では特定できず)
- 経緯:MEXCが「世界初上場」としてMeme+ゾーンに追加。
- 出典:MEXC公式アナウンス
リスク: 新規上場直後は流動性が薄く、価格変動が激しい。実体が不明なプロジェクトもあり、無価値化のリスクが高い。
AlphaPepe(ALPE)とは
AlphaPepeは、AIを活用したミームコインとされ、プレセールを実施中です。2026年8月1日時点で215万ドルを調達し、中央集権型取引所(CEX)とのパートナーシップを段階的に公開していくとしています。Binance上場の噂もありますが、公式発表はなく、確定情報ではありません。
- チェーン:不明(プレセール段階で詳細未発表)
- 経緯:プレセール販売中、最終段階に近いとされる。
- 出典:CoinGabbar、StreetInsider
リスク: プレセール段階のため、上場後に開発者が資金を持ち逃げするリスク(ラグプル)がある。また、上場後の流動性不足や価格暴落の可能性も高い。
Little Pepe(LILPEPE)とは
Little Pepeは、Pepeテーマのプレセールミームコインで、2026年8月1日時点でステージ13が98.75%完売し、ローンチ日が近づいていると報じられています。具体的なプロジェクトやチェーン情報は今のところ明らかになっていません。
- チェーン:不明
- 経緯:多段階プレセールの最終ステージがほぼ完売、近日中にローンチ予定。
- 出典:CoinGabbar
リスク: プレセール特有の不透明性に加え、Pepe系ミームコインは短期間で人気が急落するケースが多く、投資価値がゼロになる可能性がある。
今週の新コイン比較表
| コイン名 | 分類 | チェーン | 状況 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| ASTEROID | インサイダー疑惑 | BSC | 元従業員が発行・売却済み | Crypto Briefing |
| JACKET | 取引所上場 | 不明 | MEXC Meme+に新規上場 | MEXC |
| AlphaPepe (ALPE) | プレセール | 不明 | 215万ドル調達、CEX提携準備中 | CoinGabbar |
| Little Pepe (LILPEPE) | プレセール | 不明 | ステージ13がほぼ完売、ローンチ間近 | CoinGabbar |
日本から購入できる?
上記4銘柄は、いずれも2026年8月時点で日本の金融庁登録暗号資産交換所での取り扱いが確認されていません。JACKETはMEXCに上場していますが、MEXCは日本未登録の海外取引所です。日本居住者がこれらのコインを取得する場合、原則として金融庁に登録された国内交換所の利用が必要であり、未登録業者との取引は法令上のリスクを伴います。本記事では特定の購入方法を推奨しません。
リスクについて
新規ミームコインには以下の重大なリスクが存在します。
- ラグプル(開発者持ち逃げ): ASTEROIDのように、開発者やインサイダーが大量の供給を保有し、高値で売り抜ける事例が頻発しています。
- 無価値化: 大半のミームコインは実用性が乏しく、投機的な売買が終わると価格がゼロに近づきます。
- 流動性リスク: 新興コインは取引量が少なく、少量の売買でも急激な価格変動を起こしやすいです。
- 詐欺・なりすまし: 有名プロジェクトや人物を騙った偽トークンが多数発行されています。BNB Chainが警告したASTEROIDのように、無断発行による訴訟リスクも存在します。
まとめ
2026年8月第1週は、ASTEROIDの騒動をはじめ、複数の新ミームコインが注目を集めました。しかし、その多くは投機性が極めて高く、短期的な話題に過ぎません。取引を検討する際は、必ずご自身でプロジェクトの実態を調査し、リスクを十分に認識した上で判断してください。
よくある質問
ASTEROIDは今から購入できますか?
ASTEROIDはBNB Chain上で取引されていましたが、開発者による売却後に価格が急落した可能性が高く、現在の流動性は不明です。BNB Chainも注意喚起を行っており、購入は推奨できません。
JACKETはどこの取引所で買えますか?
MEXCのMeme+ゾーンに上場していますが、MEXCは日本未登録の海外取引所です。日本居住者は金融庁登録業者の利用が原則です。
AlphaPepeとLittle Pepeのプレセールに参加するには?
いずれも公式サイト経由で参加可能とされていますが、未登録の海外プロジェクトであり、資金を失うリスクが非常に高い点に注意してください。
これらのコインは本当に儲かりますか?
本記事は投資助言を行いません。新規ミームコインの大半は無価値化しており、利益を得られる保証は一切ありません。
ミームコインのリスクを最小限にする方法は?
信頼できるプロジェクトかどうかを徹底的に調査し、少額に留め、いつでもゼロになる可能性を前提に行動することです。また、日本の金融庁登録業者を通じて取引することが重要です。
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